セグメント別営業概況
2011年3月期の連結売上高は前期比0.4%減収の189,769百万円、連結営業利益は前期比2.8%減益の8,335百万円となりました。
宝酒造グループ
[ 主要製品 ]
• 焼酎
• 清酒
• ソフトアルコール飲料
• 本みりん
• 食品調味料
• 原料用アルコール など
2011年3月期の宝酒造グループは、「焼酎ハイボール」が好調だったソフトアルコール飲料、および料理清酒が好調だった調味料で増収となったことに加え、フーデックス社(仏国)の連結子会社化による増収があったものの、焼酎の減収の影響が大きく、売上高は前期比0.1%減収の166,790百万円となりました。
利益面では、原材料価格の高騰を受け、売上原価率が上昇したことに加え、商品構成変化による販売促進費の増加、フーデックス社の連結による人件費や管理費の増加などによって販売費及び一般管理費が増加したため、営業利益は前期比7.9%減益の6,568百万円となりました。
タカラバイオグループ
[ 主要製品 ]
• 研究用試薬
• 理化学機器
• 研究受託サービス
• 遺伝子導入関連製品
• キノコ
• 健康食品 など
2011年3月期のタカラバイオグループは、遺伝子医療事業におけるリンパ球培養用培地・バッグおよびがん免疫細胞療法に関する技術支援サービスの売上が好調に推移したことや、医食品バイオ事業における健康志向食品およびキノコ関連製品の増収があったものの、円高の影響、および遺伝子工学研究事業における理化学機器の前期特需の反動による減収によって、売上高は前期比3.0%減収の18,737百万円となりました。
利益面では、売上原価率の改善に加え、医食品バイオ分野における研究開発投資の効率化などによって研究開発費が減少したため、営業利益は前期比98.4%増益の1,097百万円となりました。
宝ヘルスケア
[ 主要製品 ]
• 健康食品
2011年3月期の宝ヘルスケアは、最注力商品であるフコイダン関連製品、およびBtoBで販売しているバルク原料を中心に、健康食品の売上が増加し、売上高は前期比3.3%増収の2,567百万円となりました。
利益面では、利益率の高いフコイダン関連製品の売上が増加したことにより、売上総利益は前期比15.7%増益の819百万円となり、営業損失は前期に比べ64百万円収支改善の252百万円となりました。当セグメントでは、健康食品事業育成のための広告宣伝費を先行的に投下しているため、営業損失を計上しています。
その他
| ※ | このページに掲載しているセグメント概況は、報告セグメントに関するものであります。報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている「宝酒造グループ」、「タカラバイオグループ」、「宝ヘルスケア」の3つのセグメントで構成されています。なお、印刷事業などの機能会社グループの業績や、連結消去などをネットして「その他」に含めて記載しております。 |