2018年3月期の連結売上高は前期比14.5%増収の268,142百万円、連結営業利益は前期比15.2%増益の15,612百万円となりました。

宝酒造

[ 主要製品 ]
 • 焼酎
 • 清酒
 • ソフトアルコール飲料
 • 本みりん
 • 食品調味料
 • 原料用アルコール など

 

 焼酎では「極上宝焼酎」や“宝焼酎「レモンサワー用」”、“宝焼酎「タカラモダン」”などの拡売に努めましたが、市場縮小の影響から減収となりました。清酒では、市場の縮小傾向が続く中、“松竹梅白壁蔵 「澪」<WHITE>スパークリング清酒”をはじめとする新商品の投入、大吟醸や純米大吟醸などの中小容量タイプの品ぞろえを強化することで、ほぼ前期並みとなりました。ソフトアルコール飲料は、“タカラ「焼酎ハイボール」”の拡売に最注力するとともに、新ブランド「寶CRAFT」を立ち上げるなど、商品ラインアップの拡充を図り、増収となりました。

 調味料では、本みりんが減少したものの、料理清酒や食品調味料などが増加したことから、前期並みとなりました。

 以上の結果、宝酒造の売上高は前期比0.3%増収の1,498億39百万円、営業利益は前期比9.8%増益の55億69百万円となりました。

宝酒造インターナショナルグループ

[ 主要製品 ]
 • 酒類・調味料などの輸出および海外子会社での製造販売

 ・海外の日本食材卸子会社における酒類・食品などの輸入・販売
 

  海外酒類事業では、英国のトマーチン社、米国のエイジ・インターナショナル社でのウイスキーの売上が増加し、海外日本食材卸事業でも各社の販売が好調に推移したことに加え、前期中に連結子会社とした米国のミューチャルトレーディング社やポルトガルのケタフーズ社、また当期より連結子会社となったオーストラリアのニッポンフード社の業績が寄与し、売上、利益ともに大きく伸長しました。

 以上の結果、宝酒造インターナショナルグループの売上高は前期比88.4%増収の70,717百万円、営業利益は前期比38.0%増益の4,393百万円となりました。

タカラバイオグループ

[ 主要製品 ]
 • 研究用試薬• 理化学機器の開発・製造・販売

 • 受託サービス
 ・遺伝子治療薬の開発

 • 健康食品・キノコ など

 

 バイオ産業支援事業では、理化学機器の売上は減少したものの、研究用試薬および受託サービスの売上が増加したため、増収となりました。遺伝子医療事業では、腫瘍溶解性ウイルスHF10に関する共同開発・独占販売契約にかかる対価料として5億円を受領しました。医食品バイオ事業では、キノコ関連製品の売上は増加したものの、健康食品関連製品の売上が減少し、減収となりました。利益面では、新規連結子会社の人件費やのれん償却額等の影響により販売費及び一般管理費が増加したものの、売上高の増加に伴い売上総利益が増加したため、増益となりました。

 以上の結果、タカラバイオグループの売上高は前期比110.0%増収の323億12百万円、営業利益は前期比111.0%増益の35億55百万円となりました。

その他

  ※当社グループは2018年3月期より事業セグメントを変更しております。