宝ホールディングス株式会社は、ESG投資の代表的な指数である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。

 「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE RusselがESG(環境、社会、ガバナンス)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計したものです。「FTSE Blossom Japan Index」は、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されており、日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用しているESG指数の一つでもあります。

 

 この度の「FTSE Blossom Japan Index」選定により、当社は2024年7月現在GPIFが採用するESG投資指数のうち、4つの構成銘柄に選定されております。

 

(参考)GPIFが採用するESG指数のうち、当社が選定されたESG指数
・FTSE Blossom Japan Index
・MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
・S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
・Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(GenDi J)

 

 宝グループは「Smiles in Life~笑顔は人生の宝~」をありたい姿(Vision)として掲げ、世界中の暮らしを、命を、人生を、笑顔で満たすために挑戦し続けることを宣言しています。
 2020年に宝グループのサステナビリティに関する方針を「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」として公開し、「安全・安心」をはじめとする10の重要課題(マテリアリティ)を取り上げました。翌年には「宝グループ・サステナビリティ・ビジョン」を策定し、各マテリアリティについての取り組み方針と中長期目標を設定しました。今後も持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めるとともに、事業を通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。