「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」
宝グループは、おいしさを追求する技術と革新的なバイオ技術によって、和酒・日本食とライフサイエンスにおける多様な価値を安全・安心に提供する企業グループとして、世界中の暮らしを、命を、人生を、笑顔で満たすために挑戦し続けます。
※TGC100でありたい姿として掲げているVisionについて、2020年5月に公開した「笑顔で繋がる豊かな暮らしを ~Smiles in Life~」から、
本中計で推進する内容と連動した「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」へとアップデートしました。
技術力、商品力、ブランド力をさらに向上させ、「和酒・日本食市場」「ライフサイエンス産業」における多様な価値を提供することで、宝グループの国内外での存在感を高めながら、持続的な成長と飛躍を実現する。
2026年3月期 宝グループ連結
売上高:4,200億円以上、営業利益:380億円以上、海外売上高比率:60%以上(タカラバイオグループを除く海外売上高比率60%以上)、
ROE :9.0%以上、ROIC:7.5%以上
<参考>TGC100の定量目標(変更前)
売上高:3,400億円以上、営業利益:230億円以上、海外売上高比率:44%以上、ROE :8.0%以上
◆ 国内事業(宝酒造)
国内の和酒No.1メーカーのポジションを活用した付加価値経営への変革によって、着実に利益成長できる事業基盤を再構築し、企業イメージを向上させてグローバル和酒No.1企業(※1)としての根幹を支える。
◆ 海外事業(宝酒造インターナショナルグループ)
グローバルな和酒の拡大を加速させるとともに、海外日本食材卸のネットワークの拡充を進めながら、国内外でのグループシナジーをさらに発揮し、海外における和酒・日本食材No.1企業(※2)を目指す。
◇国内事業・海外事業の共通目的
国内事業と海外事業が協業することで、一体感を持って「グローバル和酒・日本食材No.1企業(※3)」を目指す。
◆ バイオ事業(タカラバイオグループ)
研究用試薬・機器事業とCDMO事業を通じ、バイオ創薬基盤技術開発を進め、新モダリティ(※4)を創出し続ける創薬企業を目指す。
◆その他(国内グループ会社)
宝グループ内における位置付けや担う役割から明確にされた各社のミッションを確実に遂行し、グループの業績と企業価値向上に貢献する。
◆経営基盤(コーポレート部門)
グローバルにグループ経営をリードし、グループの企業価値と一体感を高めるためのコーポレート機能を強化するとともに、コーポレート部門の効率性を向上する。
※1:国内+海外(輸出+現地生産)で和酒No.1
※2:海外(輸出+現地生産)和酒No.1+海外日本食材卸No.1
※3:グローバル和酒No.1+海外日本食材卸No.1
※4:治療法