2008年10月23日

宝ホールディングス株式会社

 

平成21年3月期 第2四半期累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績の動向等を踏まえ、平成20年5月13日に公表した平成21年3月期(平成20年4月1日~平成21年3月31日)の第2四半期累計期間の連結業績予想を、下記のとおり修正しますのでお知らせいたします。



 

1.平成21年3月期 第2四半期累計期間の連結業績予想数値の修正
     (平成20年4月1日~平成20年9月30日)

(単位:百万円、%)

2.修正の理由
 売上高に関しましては、宝酒造グループにおいて焼酎が計画を超えて推移したこと等により、期初予想を上回る見通しとなりました。また利益面においては、宝酒造グループにおいて、売上総利益の増加に加え、経費削減に努めた結果、管理費を中心とした固定費が期初予想より減少する見込みであること、また、タカラバイオグループにおいて研究開発費が計画より減少する見込みであること等により、販売費及び一般管理費が減少する見込みとなり、営業利益、経常利益ともに、期初予想を大きく上回る見通しとなりました。四半期純利益に関しましては、経常利益の増加に加え、土地の売却によって以前税務上損金不算入であった損失が確定し、繰延税金資産が計上できる見込みとなったことにより、期初予想を大幅に上回る見通しとなり、上方修正いたします。
 なお本日、当社の連結子会社であるタカラバイオ株式会社(コード番号4974 東証マザーズ)も、第2四半期累計期間の業績予想に対する修正発表をおこなっております。


3.平成21年3月期 通期の連結業績予想について 
 通期の連結業績予想につきましては、現在精査中であり、平成20年11月10日に予定している 第2四半期決算発表時にお知らせする予定です。 



※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、 平成20年11月10日発表予定の第2四半期決算発表数値とは異なる可能性があります。 
 

以 上

 

 

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